体験レッスンレポート in 岡山 クラス⑤

こんにちは。 

フォトスタイリストの清水陽子です。 

JPA (日本フォトスタイリング協会)に所属しています。




本日は岡山 sisdesign レッスンスペースでの体験レッスンでした。

フリーのインテリアコーディネーターさんとワイヤービジューバッグの作家さんの2名がご参加下さいました。

お二人とも iphone でのご参加でしたので、私も iphone で撮影しました。

上の画像も iphoneで撮影したもの。

俯瞰撮影の場合はボカす必要がないので、iphoneでもそこそこ綺麗に撮れますね。




ワイヤービジューバッグの作家さんは、「写真ではバッグの良さが伝わらなくて・・・」とのお悩みで体験レッスンに参加されました。

今回、数点作品をお持ち頂いていたため、簡単に撮影ポイントをお伝えしました。

(バッグのテイストと、背景のテイストが合っていないのはお許しください。)



バッグの商品撮影の場合、バッグのイメージ撮影も大事ですが、商品の特徴、特に大きさがわかるように撮影することが重要です。

今回は口紅を手前に置いてバッグとの大きさ比較ができるようにしましたが、若干分かりにくいので、財布や携帯電話等、一目でわかるものの方がベストです。

また、実際に手を映り込ませたり、持ったりすると、更に大きさが分かり易いと思います。



一例として、当ショップのタオル画像。

両方とも全く同じアングルで撮ったタオル。

「手を映り込ませる効果」が一目瞭然。

タオルの大きさも分かるし、質感や柔らかさまで伝わってきませんか?

ひとけ(人気)を感じる写真の方が勝手に親しみを感じるんですよね。



バッグの話に戻りますが、持ち手にちょっと手を添えるだけでも随分印象が変わります。

モデルさんがいない場合はタイマー撮影などを使って「手」を入れてみて下さいね。


若干、体験レッスンレポートから脱線した話になってしまいましたが、私のレッスンでは商品撮影のポイントなども散りばめながら撮影のコツをお伝えしています。

商品撮影などでお困りの方もぜひ体験レッスンへお越しください。


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monosis

sisdesign MONITONE MARKET デザイナー兼フォトスタイリスト。
モノトーンをベースにしたファブリックアイテムを中心にデザインしています。
アパレルデザイナー(レディースインナーウェア)として12年勤務の後、フリーランスデザイナーとして独立。
アパレルデザインのほかインテリア・ウェブデザインまで幅広く活動中。
現在はデザイン業務の傍ら、フォトスタイリストとして活動を始めました。