クリエイティブ研究科で撮影
さて、商品や作品を販売したり、スクールやサービスの提供をされている方の一番の悩み。
きっと「集客」だと思います。
もちろん私も皆さんと同じで、フォトスタイリングの集客を行っている最中です。
今の時代、誰もが簡単にWEBで商品や作品・サービスを販売できる時代。
そして集客スタイルも多種多様。
ネットで「集客方法」と検索すると、SNS・ブログ・ポスティング・WEB広告などなど・・・
ありとあらゆる方法が掲載されています。
色んな集客に関するコンテンツを見ている中で、「あれ？？？」と思う事が。
集客をお仕事にされている方々（いわゆる集客系コンサルタントさん）が書かれている内容は、どれも理に叶った集客方法であり、参考になる事が沢山。
でもどの記事にも「写真」の事には触れていないのです。
なぜ「写真」に触れていないの？と考えた時に、
集客を考える場合、すでに綺麗な写真がある事が前提で内容が書かれているんだなと。
コンサルさんの記事には、SNS・ブログ・メルマガの書き方など、発信する時間やタイミング・ターゲットやペルソナなど事細かに書かれています。
その通りにコンテンツを作ろうと思った際、文字の羅列のみでは商品や作品のイメージがしにくい。
そこで、商品・作品・サービスのビジュアルが必要になってくるのですが、どのコンテンツにも「写真」はあって当たり前の前提で書かれているんです。
この「写真」はもちろん「販売に繋がる写真」の事です。
広告を作るにもビジュアルはあって当たり前。
今どき写真のない広告はほぼありません。
では、ご自分の商品やサービスのビジュアル化はどうすればいいのか、という問題。
以前、フォトレッスンに来られた方がこんなことをおっしゃっていました。
「広告やフライヤーを作るのに、プロのカメラマンさんに頼んだら5万くらいかかっちゃって。」
「毎回そんなに経費をかけられないから、自分で撮る事にしたの。」
「思い切って良いカメラを買ってみたものの、どう撮っていいのかわからなくて」
もう、完全に「商品撮影あるある」です。
潤沢な資金があれば、手っ取り早くプロのカメラマンさんに撮ってもらうのが一番！
でも個人でご商売をされている方は、そこまで宣伝広告費を使えないってのが本音じゃないですか？
もちろん私も同じです。
自分で「売れる写真」を撮れたら経費を削減できる！
もうこれに尽きる気がします。
削減できた経費を、集客コンサルさんに注いでください（笑）
私は「自分でやりたい派」ですが、立ち行かなくなったらコンサルさん頼んでもいいかなーなんて思っています。
では自分でどう撮るのか。
すでにご自身で「売れる写真」が撮れている方は以下は読まないでください。
長くウェブショップの商品撮影・ページ制作をしていると、「写真」に救われたって事が少なからずあります。
もちろん、商品は自信を持ってお勧めできるものなんですよ。（ここは重要です）
同じものを複数の他社さん扱っている場合、行きつく先は値段競争になります。
ただし、メーカーから値下げやポイント付を止められている場合どうしたらいいでしょうか？
ショップの対応や信頼性は当たり前なので、ひとまずここでは全て同レベルのショップさんとしましょう。
答えは、「写真」なんです。
メーカーから画像も提供されている場合、どのショップも全く同じ写真。
そうなったらお客様はもうどのショップで買っても同じなんです。
じゃあどうすればいいのでしょうか？
その商品が自分のライフスタイルに近いイメージのビジュアルだったり、憧れている生活のビジュアル、またその商品と一緒に写っているものが凄く素敵なコーディネートだったら？
条件が全く同じなら、ビジュアルがお洒落だったり、素敵だったり、センスが良さそうと思われるショップで買いたくなりませんか？
ヒントはまさにコレ。
「ビジュアルがお洒落だったり、素敵だったり、センスが良さそう」と思わせる商品写真。
ウェブショップの例えで書いてみましたが、これはどの業種でも共通しています。
ネイルやヘア、エステサロンさん、ヨガやピラティス、各種教室さん、また飲食の方。
特に女性をターゲットにしているなら、絶対に外せないポイントです。
最近TVで流れているgoogleのCM。
女子のおしゃべりで「フレンチ」の飲食店を探すバージョンがまさにこれ。
さすがはgoogle。女の子の気持ちというか、心理をよく研究しているなーと。
気になった方はググってみてください。笑
フォトスタイリングは「ビジュアルがお洒落だったり、素敵だったり、センスが良さそう」と思わせる商品写真をとるための手法です。
この手法を知ると、誰でも簡単に広告・宣伝・フライヤー写真など、プロ並みに綺麗な写真が撮れるようになります。
でもカメラの使い方がよくわからないし・・・
センスに自信がないから・・・
そんな方でも綺麗に撮れる法則を知れば大丈夫。
自信を持っておすすめいたします。
集客を悩む前に、まず写真を変えてみませんか？
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