スタイリングを引き立てる花やグリーンの使い方


こんにちは。

フォトスタイリストの清水陽子です。

JPA (日本フォトスタイリング協会)に所属しています。 



フォトスタイリングの体験会や講座で聞かれる質問の中に、必ずと言っていいほど出てくる質問。

「どんなものと一緒に撮ればいいんでしょうか?」

この質問も「スタイリングあるある」の一つ。


作った作品や商品を素敵に魅せるために、撮りたいモノの周りに何かを置いたりします。

よく見かけるケースとしては、ドライフラワーやグリーン、また造花を使ったり。

中には花びらを散らしたりして工夫をされたりしている方も。

お花やグリーンは簡単に、しかも安価に入手出来るというのが利点です。

しかも置いてあるだけで簡単に華やかで見栄え良くなるという事も。


ただし気を付けなければいけないこともあります。


ワザとらしくならないように

そのシチュエーションに花やグリーンが必要なのか。

造花の場合は作り物感が出ないように

花やグリーンに主役が負けていないか。


この辺りを気を付ければ、素敵なスタイリングが出来そうです。

あとは構図とアングルが決まればOK。

構図とは・・・画面の構成・組み立てのこと。

構図を知れば、お花やグリーンをどこに置けばいいかわかるようになります。


スタイリングとはモノの置き方、並べ方の事。

どんなに素敵な商品や作品、そして花・グリーンを揃えても、ただ並べるだけでは、「素敵な写真」になりません。


素敵に見える並べ方・構図・アングルを知りたくなったら、ぜひ体験レッスンへお越しください。






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monosis

sisdesign MONITONE MARKET デザイナー兼フォトスタイリスト。
モノトーンをベースにしたファブリックアイテムを中心にデザインしています。
アパレルデザイナー(レディースインナーウェア)として12年勤務の後、フリーランスデザイナーとして独立。
アパレルデザインのほかインテリア・ウェブデザインまで幅広く活動中。
現在はデザイン業務の傍ら、フォトスタイリストとして活動を始めました。