陽射しの強い時には、夏らしい写真を撮ってみよう!

こんにちは。

フォトスタイリストの清水陽子です。

JPA (日本フォトスタイリング協会)に所属しています。 




西日本で梅雨明けの嬉しいニュースが発表されました!

なぜか中国地方はまだですが・・・( ;∀;)


岡山も午前中は晴れていたので、晴れの日の午前中しか撮る事の出来ない(我が家の場合です)夏らしい1枚を慌てて撮影しました。


フォトスタイリングでは、自然光で撮影する際に、「ディフューズさせた光」で撮る事をおススメしています。

受講生の方には、ディフューズする方法をお伝えしています。

*ディフューズとは、光源からの光を、被写体に届くまでに拡散させること。

ディフューズさせる事によって、光が柔らかくなり被写体の影が弱まると同時に、白く飛んだり、黒く潰れたりする部分を、無くすことができるのです。

これからの季節、窓から入って来る光はかなり強くなるので、ディフューズは欠かせません。

しかし、上に掲載した写真は、日差しの強いこの季節しか撮れないのであえてディフューズ無しで撮影しました。



アングルは違いますが、光をディフューズした場合がこちらです。


影のコントラストがかなり柔らかくなっています。

より夏らしい写真はどちらでしょうか?

今思えば、サングラスを脇役小物として使ってもよかったなーと・・・


この季節ならではの夏を感じる撮影、ぜひトライしてみて下さいね。





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monosis

sisdesign MONITONE MARKET デザイナー兼フォトスタイリスト。
モノトーンをベースにしたファブリックアイテムを中心にデザインしています。
アパレルデザイナー(レディースインナーウェア)として12年勤務の後、フリーランスデザイナーとして独立。
アパレルデザインのほかインテリア・ウェブデザインまで幅広く活動中。
現在はデザイン業務の傍ら、フォトスタイリストとして活動を始めました。