我が家のリビングコーヒーテーブルブック。ほぼ彩度のない風景ですが・・・
テーブルブックってご存じですか?
インテリア好きさんには浸透しているこの本達。
コーヒーテーブルブックとは、テーブルの上に平積みされたアート本や写真集のこと。
もともとは訪問客が待ち時間に見たり、コーヒーブレイクのときにパラパラと楽しむために置いていたといいます。
現在はディスプレイとしての要素が強く、写真集などをテーブルセンターピースとしてテーブル中央に平積みにして飾る装飾演出用の本(デコラティブブック)のことです。
本の上に何かを飾るなんて本への冒涜だという意見もチラホラ聞きますが、今回は装飾アイテムとしてのお話なのでご容赦下さい。
インテリア背景で写真を撮ったり、家の中でのストーリーでスタイリングを考える際に、このテーブルブックは非常に便利なアイテムなんです。
しかも本を積むだけでお洒落っぽい雰囲気も醸し出せます。
ただ、注意しないといけないポイントもいくつかあります。
本なら何でもいいというわけでなく、
① 重ねる本のカラー系統を意識する。
② 本のテイストを揃える。(モダンとかクラシックなど・・・)
③ できれば日本語が書かれていないもの。
日本語が悪いというわけでなく、日本語は意識せずとも読めてしまうので、スタイリングより文字や本の内容へ注目してしまうから。
あくまでも脇役としての立ち位置なので、主張が少ない方がいいと思います。
出来れば、ハードカバーで揃えるとよりいいですね。
本の厚みで高さも出るし・・・
雑誌だと厚みが足りないので、かなり沢山必要になります。
実際、洋書を沢山揃えようと思うと、コストが掛かってしまうのが悩ましいところ。
そんな問題を解決する策。
掲載画像の本は、洋書もありますが、上から3冊は実はノート。
ハードカバーのノートなどもスタイリング用には問題なく使えます。
更に、とっておきのワザ。
洋書カバーを無料でダウンロードできるサイトがあるってご存じですか?
手持ちのハードカバーの本に、ダウンロード出力したカバーを付けるだけで、なんちゃって洋書が出来るんです。
ただし、本のサイズに合わせて印刷しないといけないので、そこをクリアできればですが・・・
ブックカバー無料配布サイト
ぜひ撮影小物にテーブルブックを加えてお洒落写真を撮影してみて下さいね。
0コメント