なぜスタイリングした写真が大事なの?


唐突に始まりましたが・・・


「なぜフォトスタイリングが必要なのか」を書いていない事に気がつきました。

だた、闇雲に「私、岡山初のフォトスタイリスト!フォトスタイリング教えます!」と声高らかに謳っても、全然響かないよなって。

そもそも「フォトスタイリング」という名称も、それほど一般的ではないし。


一応このHP内の「Photostyling」のページに、「フォトスタイリングって何ぞや」的な事は記載しているのですが・・・


「急速に広がるネットワーク環境により、写真を通して自分を表現する、作品を提案する、商品をアピールするという機会がますます増えています。

写真で表現したものが、その企業や個人のブランドイメージを作り、ひいては活動内容や売り上げまでも左右してきます。そこで求められるのが、よりアピール力のあるクオリティーの高い作品力です。

その中でも、とくに重要なのが、従来の光や露出といったカメラの機能だけではなく、「並べる」「構成する」「セレクトする」といったフォトスタイリングの技術は大変重要になってきています。

単に撮るだけではない、より美しく、よりきれいに、よりお洒落にといった世の中のニーズを満たすものとしては必須の技術です。」



要は、インスタに代表されるSNS、メルカリ、ミンネ、ネットショップなどで、気軽に自分の写真や作品・商品をネットに投稿できる時代。

気軽に投稿できるって事は、それだけ競合・ライバルが多いって事。

他のライバルよりも写真や作品、商品の見せ方(アピール)が上手くないと、膨大な中に埋もれてしまう。

なので、アピール力のある写真が大事なんですよ、っていう話です。


例えば、このコンクリート製の植木鉢。

このコンクリートの鉢を売りたい、もしくはSNSで共感してもらいたい。

(いいねが多く欲しい)と思ってこの写真をウェブ上に投稿したとします。


実際、このままの写真がインスタに上がっていても、私は「いいね」押さないです。

正直何がいいか分からないから。

ネットショップに植木鉢紹介でこの写真だけだったら、きっと買いません。



では、この写真だったら?

モノトーンなインテリアが好きな私は、即飛びつきます。(笑)

こういう風に飾れば素敵なんだ、こんなインテリアに合う植木鉢なんだ、とか、植木鉢の大きさもなんかも見て取れる感じ。

あの植木鉢、実はこんなにモダンなテイストなんだ!と思って買いたくなります。


実はこの植木鉢、私のショップで取り扱っている商品で、実際に良く売れている商品なんですよ。

商品をより良く見せる、共感してもらえる写真は「いいね」も増えるし、売り上げも違ってくるんです。

アピール力のある写真(スタイリングされた写真)を撮る手法をお伝えするのがフォトスタイリング。

一見難しそうに思えますが、コツを知ればあっという間に写真が変わってきます。

ぜひ体験レッスンでフォトスタイリングに触れてください。




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monosis

sisdesign MONITONE MARKET デザイナー兼フォトスタイリスト。
モノトーンをベースにしたファブリックアイテムを中心にデザインしています。
アパレルデザイナー(レディースインナーウェア)として12年勤務の後、フリーランスデザイナーとして独立。
アパレルデザインのほかインテリア・ウェブデザインまで幅広く活動中。
現在はデザイン業務の傍ら、フォトスタイリストとして活動を始めました。