記録写真とスタイリング写真の違いって?

こんにちは。

フォトスタイリストの清水陽子です。

JPA (日本フォトスタイリング協会)に所属しています。


今日、スタイリング用に買ったよしざわ窯の食器が届きました。

陶器って「目止め」が必要って知ってました?

実は私、恥ずかしながら最近知ったという・・・

今まで手持ちの陶器は比較的ダークな色目のものが多く、「目止め」をしないまま使っていました。


今回買ったものはホワイトなので「目止め」が必要というわけで、早速やってみる事に。

目止めの記録として写真を撮っていた時、「スタイリングされた写真と、撮って出しの記録写真の違い」にぴったりなものが撮れたので、記事にしたいと思います。


お皿をお米のとぎ汁で煮込んでます


「目止め」中の写真なのでかなり地味な写真ですが・・・


目止めにはお米のとぎ汁を使います。

その際のお米を撮った写真がこちら。


ほぼ同じような写真に見えます・・・よね。


では、質問です。

どちらが生活感やライフスタイル、またはストーリー・臨場感を感じますか?


左側はただお米のみを撮っています。

右側は奥に炊飯器が映り込んでいます。

目止めをするためにお米を用意しているのですが、そのお米はその後どうなるのか、まで想像できる写真はどちらでしょうか?


スタイリングされた写真と聞くと沢山の小物を用意して華やかに撮らないといけないと思われがちですが、そればかりではありません。

シンプルで地味な写真でも、ストーリーを考えて撮るのと撮らないのでは全く見る側の印象が違ってきます。

今回はあまりにもシンプル過ぎて分かりにくいかもしれませんね・・・。


スタイリング(ストーリー)を考えて撮った写真は見る側に共感を生みやすく、インスタだったら「いいね」が増えたり、ショップだと売り上げに繋がったり。

ほんの少し手間を加えるだけで写真が語り出すのです。(意図的ではありますが)


これがスタイリングの考え方の基本となります。

ほんのちょっとの手間で写真が変わります。

ぜひ活用してみて下さいね。


2コメント

  • 1000 / 1000

  • monosis

    2019.07.04 00:34

    @杉山 典子コメント有難うございます。 シンプル過ぎて伝わらなかったからどうしようと不安でしたが、安心しました! またお会い出来る機会を楽しみにしております。
  • 杉山 典子

    2019.07.03 23:32

    シンプルだからこそ、とても分かりやすいお写真でした。 お写真撮るのは難しいですが、楽しみながら撮りたいです(^。^)

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monosis

sisdesign MONITONE MARKET デザイナー兼フォトスタイリスト。
モノトーンをベースにしたファブリックアイテムを中心にデザインしています。
アパレルデザイナー(レディースインナーウェア)として12年勤務の後、フリーランスデザイナーとして独立。
アパレルデザインのほかインテリア・ウェブデザインまで幅広く活動中。
現在はデザイン業務の傍ら、フォトスタイリストとして活動を始めました。